ローテンブルクで絶対行くべきとこはココだ!地図や滞在期間は?
カテゴリ「ドイツ」この記事は約 2 分で読めます。
ローテンブルクをご存じでしょうか?
行けばここかと思う方も多いかもしれませんが、
何があるかとかどんなところかは
中々思い浮かびません。
今回はそんなドイツの
ローテンブルクの見どころや
地図や最適な滞在期間など
まとめましたので見ていきましょう!
ローテンブルクとは?
ドイツ南部バイエルン州にある
小さな街、ローテンブルク。
古城街道とロマンチック街道が
交差する場所で正式名称を、
「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」
と言います。
「タウバー川の上にあるローテンブルク」
という街の名がついています。
その名前の通り、
S字に湾曲して流れるタウバー渓谷から
ローテンブルクの街を見上げてみると、
この街が高台に築かれていることがわかります。
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ローテンブルクの見どころは?
「中世の宝石箱」と称される
この小さな美しい街の旧市街は、
5つの門を持つ市壁に囲まれており
中世の面影をそのまま残しています。
ローテンブルクの鉄道駅は市壁の外にあるため、
旧市街へは鉄道駅に近い
レーダー門をくぐって入ります。
旧市街へ一歩足を踏み入れると、
メルヘンチックな可愛らしい街並みが
広がっています。
石畳の道の両側には色とりどりの
可愛らしい家々が並んでおり、
赤レンガ色の屋根が街全体の可愛らしさを
より一層引き立てています。
ローテンブルクで行くべき場所はココ!
レーダー門から旧市街に
入ってすぐの場所にある
時計台が有名です。
ここのマルクス塔周辺の景色や旧市街の
南側に位置するプレーンライン周辺の景色は、
私たちがイメージするおとぎ話の
世界の街並みそのものです。
ここを訪れると、
中世にタイムスリップしてしまった
かのような錯覚を覚えます。
旧市街の中心部となるマルクト広場には
ゴシック建築の市庁舎の塔があり、
この塔に登ることができます。
高さ60mの塔から眺める
ローテンブルクの旧市街は、
街の周囲の緑、家々の屋根の赤色、
パステルカラーの家の壁が
見事に融和しており、
「中世の宝石箱」そのものです。
5つの門を持つ旧市街を取り囲む市壁は、
完璧な状態で残されており
城壁の上に登って歩いて
一周することもできます。
こういったことから、この地に住む人々が、
美しい街の景観を崩さないように
配慮を重ねていることが分かります。
人々の努力によって、
中世の面影が保たれていることを
うかがい知ることができますね。