ラプンツェルのモデル「コムローイ祭り」の開催時期,参加方法は?

カテゴリ「タイ
2017.02.21
2018.03.17

この記事は約 3 分で読めます。

コムローイ祭りはタイのお祭りです。
 

 
タイのお祭りといえば他にも

「ソンクラーン」や「ロイ クラトン」

など大小様々な祭りがあり

地方によって特色があります。
 

コムローイ祭りは

仏教の有名なお祭りですね。
 

それでは、どのような祭りなのか

詳しく見ていきましょう!
 

コムローイ祭りとラプンツェルの関係は?

ディズニーの「塔の上のラプンツェル」

という作品を見たことがあるでしょうか。
 

コムローイ祭りとは

「塔の上のラプンツェル」のモデル

となった幻想的な祭りです。
 

この映画には船の上から2人の登場人物が

遠くから飛ばされるランタンを

見る場面があります。
 

この場面のモデルとなったのが

タイのコムローイ祭りです。
 

 
数々のランタンが一斉に

空に飛ばされるシーンは

まさに圧巻で幻想的です。
 

それでは、この映画のモデルとなった

コムローイ祭りの詳細から見てみましょう。
 

コムローイ祭りの開催時期、場所は?

開催時期や開催都市などは以下の通りです。
 

  • 開催都市:タイのチェンマイ
  • 開催場所:チェンマイのメージョー大学
  • 開催時期:毎年11月
  • 飛ばすランタンの数:数千個
  • 参加者数:約4,000人
  • 開催時間:17:00受付
  • 18:00ランタンを飛ばす

 
祭りの種類について

初日開催の外国人向け

イーペン・ランナー・インターナショナル

二日目開催の地元向け

イーペン・サンサーイ

があります。

 
この祭りは、タイのチェンマイの

メージョー大学で開かれます。
 

 
チェンマイは首都ではなく

日本で言うと京都や奈良のような

歴史のある都市です。
 

コムローイ祭りのランタンの原理は?

空に飛ばすため開催は夜です。
 

「飛ばす」と言ってもランタンなので

ロケットのようなスピードではなく

火をともしたランタンの中に

暖かい空気が溜まり

その力でランタンか空へ舞い上がります。
 

つまり、熱気球の原理です。
 

そして忘れてはならないのが

このランタンを飛ばす意味です。
 

仏教徒の多いタイではブッダに

感謝の意味を込めて真心をめて

お祈りを捧げてからランタンを飛ばします。
 

そういう意味があることを知ってから

祭りに参加すると厳粛で神聖な

気分になりますね。

 
2016年のコムローイは

タイのプミポン国王が崩御されたため

開催を自粛するイベントもあるようです。
 

しかし、タイ国政府観光庁の公式サイトによると

外国人向けの

イーペン・ランナー・インターナショナルは

開催されました。
 

コムローイ祭りの参加方法は?

この祭りに参加するには

いくつかの方法があります。

  1. 日本の旅行会社のツアーから参加
  2. 現地のツアーに参加
  3. 現地の知り合いと参加
  4. 自分でなんとか行ってみる
 

日本の旅行会社から参加すると

日本を出発する時から帰国まで安心です。
 

そして祭りの時も

席が確保されていて楽です。
 

そして、ツアーなので迷うことなく

効率的に祭りが見られます。
 

その代わりこの方法は一番値段が高いです。

(株)エーアンドエーのサイト
 

現地でのツアーに参加する場面は

日本の旅行会社または

現地の旅行会社で申し込みます。
 

この場合、現地集合現地解散が基本なので

旅行の一部にコムローイ祭りを

組み込みたいときに使えそうです。
 

ケース3のように

現地に友達がいる場合は

まれかも知れませんがこれが実現できれば

頼れる人がいて安心ですね。
 

最後に「旅の珍道中」も楽しめる人は

ケース4のように

自分で調べて祭りにいくこともできますよ。
 

自分が一番楽しめる方法で参加しよう!

  • 日本出発から現地到着ホテルの手配
  • コムローイ祭り会場までの移動
  • お祭り参加のチケット確保

に至るまで、至れり尽くせりを

希望する場合は日本からツアー参加を。
 

長い旅行の一部として

コムローイ祭りを入れたいが

チケットや場所は確保したい場合は

現地のツアーに参加も可能です。
 

最後にとりあえず自分で全部

手配したい人は自力で参加してみて下さい。
 

いろいろな参加の形があるので

どの方法が自分が一番楽しめるか

比べながら決めるのも楽しそうですね。
 

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