ホーリー祭は危険ってほんと!?注意事項,参加方法は?

カテゴリ「インド
2016.06.08
2018.03.17

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世界一過激と言われている

お祭りをご存知でしょうか?

 

それはインドで開催されている

「ホーリー祭」

日本国内でも大人気な

カラフルランの元祖

ともなっているお祭りです。

 

世界一カラフルで世界一過激

と言われているこのお祭りは、

一度参加したら一生忘れることのない

思い出になると思います。

 

今回はそんな「ホーリー祭」の

参加方法や注意すること

について紹介したいと思います。
 

ホーリー祭の動画!

ホーリー祭ってどんなお祭り?どこが一番過激?

「ホーリー祭」とは

インドのヒンドゥー教の春祭りです。

 

春の訪れを祝って、

出会う人出会う人に

「ハッポーホーリー」と言いながら、

色粉を塗りあったり

色水を掛け合ったりして祝う祭り

というとても変わったお祭りです。
 

 
この祭りはインド全土で

カーストや人種、性別に関係なく、

社会のしがらみや日頃のストレスを

全て忘れて思っきし楽しむ日でもあります。

 

お祭りの前の週から

商店には色粉や水鉄砲を

販売する露店が多数出るので、

そこで購入し、祭りに備えます。

 

お祭り当日は友人知人はもちろん、

通りがかった見知らぬ人にまで

みんな容赦なく色粉を塗りつけたり、

抱き合ったりします。

 

観光客は目立つためか

ターゲットにされやすいです。

 

街中が粉だらけとなり、

まさにカオス状態です。

 

また、

ホーリー祭は北インド全土で

行われています。

 

その中でもせっかく行くなら

デリーより北側に位置する

「ブリンダパン」

という街が一番過激なホーリーが

行われているのでチャレンジしてみましょう!
 

何でカラフルなものを投げるの?

ホーリー祭はもともと

豊作祈願のお祭りでした。

 

その後クリシュナ伝説などの

各地の悪魔払いの伝説などが混ざって、

現在のようなカラフルなお祭り

になったと言われています。

 

ホーリー祭の特徴とされる

色粉や色水を掛け合うのは、

カシミール地方の伝承

が由来となっています。
 

 
それは

この日に家に押し入ってくる

悪鬼を追い払うために、

泥や汚物を投げつけたのが始まり

とされています。

 

そのため、

黄色は尿

赤は血

緑は田畑

を象徴すると言われています。
 

ホーリー祭の参加方法は?

各自で航空券・宿等を予約して

現地集合のような形で参加できますが、

初めて行く方にはお勧めできません。

 

そこで簡単なのが、

旅行会社「AB-ROAD」のツアー

に参加する方法があります。

「AB-ROADホームページ」

 

ただし、当日はチケット等を

購入しなくて良いため、

現地に行けば

お祭りに参加することが可能です。

 

なので海外旅行に慣れている人ならば、

現地に直接行っても良いでしょう。
 

ホーリー祭が危険ってほんと?注意することは?

危険なのはほんとです。

 

そのため、

下記には十分注意しましょう。

 

①捨てても良い衣服を着用

ホーリー祭に参加する場合、

衣服はもちろん顔についた色は

数日落ちないことがあります。

そのため捨てても良い衣服を

着用することをおすすめします。

 

②観光客でも容赦ない

観光客は目立ちやすいためか、

ターゲットになりやすいです。

観光客だからといって

手加減されることはないので、

注意しましょう。

 

③貴重品の管理&防犯対策

人がかなり多いため、

盗難事故も多いです。

貴重品は自分自身で

しっかりと管理しましょう。

また、女性は胸やお尻を触られる

被害が多発しているそうですので、

参加をする際は十分に気をつけましょう。

 

今では日本でもホーリー祭のマネをした

小規模なイベントが

実施されるようになってきています。

 

本当に楽しいお祭りなので、

いずれはホーリー祭規模を

日本でもやって欲しいですね。

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