パスポート更新の値段は?年齢や種類別まとめ!
カテゴリ「雑学」この記事は約 2 分で読めます。
パスポートは1度手にしてから
しばらく使わなかった場合、
忘れがちになるのが「有効期限」です。
そう。
パスポートには有効期間が存在し
5年と10年の場合があるのです。
なぜ違いがあるのか?
それぞれの更新値段など
差を見て行きましょう。
パスポートの更新時期、方法、持ち物は?
パスポートは5年も10年も
“有効期限が1年未満“
になった時点から申請すると
新しい物
に変わります。
一般的には「更新する」
と言われていますが、
正式には「切替発給」と呼びます。
更新場所は新規にパスポートを申請しに行った
「パスポートセンター」で行う事が可能です。
その際に必要な持ち物は以下の通りです。
~持ち物~
1.申請窓口に置いてある
「一般旅券発給申請書」
2.申請者の戸籍謄本又は戸籍抄本
※この書類は初期申請時から
変更がない場合は必要ありません。
結婚した・離婚した・
本籍地が変更になったなど、
変わっている場合は必要です。
3.申請日より6ヶ月以内に
発行された住民票の写し
4.パスポート用の写し
5.現在所有しているパスポート
5年パスポートの値段は?
5年と10年とでは
申請時の年齢によって変わってきます。
また申請金額にも違いがあるので
覚えておきましょう。
5年パスポートにも2パターンあります。
1.12歳以上の場合・・・11,000円
12歳以上であれば上限年齢はありません。
30代でも70代でも
5年パスポートの取得は可能です。
2.12歳未満の場合・・・6,000円
12歳未満の子供が申請する際は
5年パスポートのみ申請が可能です。
12歳を過ぎてから
海外旅行へ行く予定がある場合は
11歳の内に5年パスポートを
取得しておけば申請費用を抑える事ができます。
ここに気を付けておくと
浮いたお金が他に回せますね。
申請には現金ではなく
収入印紙と収入証紙が必要です。
更新手続きに手間取らないように
郵便局や銀行であらかじめ
揃えて行くと時間短縮にも繋がります。
10年パスポートの値段は?
10年パスポートは1種類のみです。
20歳以上であればだれでも取得が可能です。
そして必要な費用を見てみると
16,000円
とかなり高額になってきます。
仕事やプライベートで海外へ頻繁に行く人、
期限切れを気にしたくない人などは
10年パスポートを
持っている方が楽かもしれません。
ちなみに、
紛失すると再度取得となるのですが、
提出書類がややこしかったりするので
十分に気を付けて保管してください。
パスポート更新の値段は?
パスポートの更新に必要な値段は
新規に申請した時と変わりません。
収入印紙・収入証紙が
必要となる事も変わりはありません。
12歳以下の子供のパスポートを
更新する時だけ、
新規で申請した時と違いがあるので
注意してください。
パスポートの更新手続きをしてから
受け取りまでには
約1週間程度の日がかかります。
また、
連休前やパスポートセンターの事情などで
受取り予定日が長くなることもあります。
有効期限が残り少なくなってから
慌てて申請を行うよりも、
余裕をもって更新手続きを
行う事をおススメします。
「パスポートの有効期限が
切れていて使えなかった」
という話をよく耳にします。
仕事であれプライベートであれ、
期限切れは悲惨な結末が
待っている事が少なくありません。
しっかりと更新を行い
“いつでも準備万端”
な状態にしておきましょう。