「5年パスポート」の値段、その内訳とは!?

カテゴリ「雑学
2018.08.09

この記事は約 2 分で読めます。

 
ルーブル美術館で一日過ごしたい、

ロサンゼルスのカジノで豪遊したい、

アルゼンチンワインをたらふく飲みたい。

 

日本にいても十分楽しめるのは確かですが、

海外に行って見識を深めることは、

人生を豊かにしてくれます。

 

そんな海外旅行に必須なのが、

「パスポート」です。

 

そこで今回は、

5年パスポートの値段に合わせ、

パスポートの種類や申請書類

などをまとめました。

「パスポート」に必要な申請書類は?

パスポート申請には

5種類の書類が必要です。

 

①一般旅券発給申請書

一般旅券発給申請書は

パスポート申請窓口にあります。

 

他の書類は事前に用意するものですが、

この書類はパスポートセンターに

行ってから書くのが一般的です。

 

②戸籍謄本または戸籍抄本

 

③住民票の写し

戸籍謄本や住民票は、

申請日前6か月以内に

作成されたものが必要です。

 

④写真

証明写真のパスポートサイズを

選べば問題ありません。

サイズは45mm×35mmです。

 

⑤本人確認書類

免許証、マイナンバーカード

などがあれば提示します。

 

なければ、健康保険証+学生証、

年金手帳+公的機関の

資格証明書などで代用できます。

「5年パスポート」は種類によって値段が違う!?

パスポートには大きく分けて

「10年間有効」「5年間有効」

のものがあります。

 

ただし、

12歳以上の方は

「5年間有効」「10年間有効」

のどちらも取得可能ですが、

 

12歳未満の方は、

「5年間有効」のものしか取得できません。

 

つまり、

年齢によって「5年パスポート」は

2種類に分かれ、

値段が違うので気をつけましょう。

 

年齢は実際に海外に出るときの年齢ではなく、

申請日の年齢です。

 

「年齢計算に関する法律」によれば、

年齢は誕生日の前日に1歳加算されますので、

12歳の誕生日の前日に申請すれば

「5年間有効」「10年間有効」

のどちらも申請できます。

「5年パスポート」の値段、その内訳とは!?

パスポートの値段は

下記のような内訳になっています。

都道府県手数料+収入印紙=パスポート値段

では、それぞれを見ていきましょう。

 

①5年間有効(12歳以上)

2000円+9000円=11000円

②5年間有効(12歳未満)

2000円+4000円=6000円

③10年間有効

2000円+14000円=16000円

 

値段はパスポートを受領するときに

支払うことになりますので、

受け取るときに

「受け取るだけだからお金はいらない」

と思わないでください。

 

日にもよりますが、

パスポート窓口は混雑することがあり、

1時間以上並ぶこともあります。

 

お金が足りなければ、

もう一度並びなおすことになります。

 

都道府県によっては

現金払いのみとなっていますので、

クレジットカードなどが

使えない場合があります。

 

事前にそれぞれの都道府県の

「パスポート申請の案内」

を確認しておきましょう。

 

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