カプリ島-青の洞窟は何月が見頃!?その入場率とは?
カテゴリ「イタリア」この記事は約 2 分で読めます。
カプリ島の青の洞窟に行こうとしている方。
せっかくイタリアまで行くのに、
行って見れないなんてことが
あってはいけません。
今回は
カプリ島 青の洞窟
についてまとめました。
イタリアの見どころは?
イタリアはヨーロッパの中でも
観光資源にあふれる魅力的な国で、
新婚旅行や、
初めてのヨーロッパ旅行の行き先として
人気のある国です。
かつて都市国家であったイタリアは、
街によって特徴が大きく異なっています。
北部は、
ファッションの中心地ミラノ
美しい水の都市ヴェネチア
花の都フィレンツェ
セピア色のシエナ
古代都市ロー
あたりです。
南部は
岩窟住居のマテーラ
円錐形の可愛らしい家が並ぶ
アルベロベッロ
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」
の舞台となったシチリア島
など、
どの街も個性的で特有の魅力にあふれています。
それぞれの街ごとに
様々な観光スポットがあります。
見所満載のイタリアですが、
その中でも、ぜひ行っていただきたいのが
ナポリ湾に浮かぶカプリ島の青の洞窟
です。
青の洞窟はいつ見頃?
手漕ぎボートに乗って、
岩壁に開いたわずか1mの高さも無いほどの
小さな入り口をくぐります。
青の洞窟内に入ると、
薄暗い空間の中にあって目が覚めるように
鮮やかな青く光り輝く海の世界が
あなたを待っています。
世界中のどこを探せば、
こんな美しい景色に
巡り合うことができるのだろうと、
その存在を疑ってしまいます。
青の洞窟内で海が
青く光り輝く不思議な現象は、
太陽の光が海底で反射します。
それが海中を通して
海面に光が届くことによって
海水の青色が際立ち、
海面が青く光り輝くことによるものです。
ただし、洞窟の入り口は、
わずか1mにも満たないほどの
高さの小さな穴です。
安全のため、
波が高い日には洞窟内に入場できない
場合もあります。
青の洞窟へ行きたい場合、
ナポリ滞在やカプリ島滞在は
ある程度余裕を持たせておくことを
お勧めします。
また、青の洞窟への入場率は、
時期によってもかなり異なってきます。
初夏(6月頃):入場率80%
冬場(1月頃):入場率10%
青の洞窟を目当てにイタリアへ行く場合、
日照時間も長く波も穏やかとなる
6月の初夏
がお勧めとなります。
青の洞窟へ行き方は?
青の洞窟へ行くには、
ナポリが拠点となります。
ナポリから船でカプリ島へ行きます。
カプリ島に着いたら、
青の洞窟行きのモーターボートへ
乗り換えます。
モーターボートから、
4人乗り程度の
小さな手漕ぎボートに乗り換えて
青の洞窟へ入場します。
高さ1mもないほどの
小さな入口から洞窟内へ入ると、そこには、
海が青く光り輝く幻想的な世界が
広がっています。
一度観たら、二度と忘れることのない
感動を味わえるはずです。
青の洞窟の地図は?