ベルギーの「有名なもの」8選!
カテゴリ「ベルギー ヨーロッパ」この記事は約 3 分で読めます。
西ヨーロッパの国、ベルギーはフランス、
ドイツ、オランダ、ルクセンブルクと
国境を持つ王国です。
2018年7月1日現在、
サッカーではFIFAランク3位であり、
大変な強豪国です。
ベルギーのことはサッカーを通じて知っている
という方も多いのではないでしょうか。
そんなベルギーですが、
もちろんサッカーだけの国ではありません。
この記事では、
ベルギーについて有名な人、もの、建物など
についてまとめます。
ベルギーの「有名な食べもの」3選!
日本にも和菓子があるように
ベルギーにもベルギーを代表するお菓子
がいくつもあります。
ベルギーの代表的な有名な
食べ物を紹介していきます。
①ベルギーチョコレート
ベルギーといえばやっぱりチョコレートです。
チョコレートの老舗ブランドである
コートドールは
甘いコクのある味です。
日本でもゴディバは有名ですね。
チョコレートではありませんが、
キュベルトンというベルギー伝統の
砂糖菓子も有名です。
②ベルギーワッフル
ベルギーはワッフルも有名です。
各地に展開しているワッフルのお店マネケンは
ベルギーワッフルのお店です。
ですが、これは日本人の舌に合わせて
作られたものです。
ベルギー国内で食べるワッフルは
お店でナイフとフォークを使って
食べるもので、
生地自体の甘さは控えめです。
③ベルギービール
ベルギービールはビール好きの方は
ご存知でしょう。
ベルギービールは独特な味わいのものが多く
様々な味のビールが楽しめます。
ベルギー国内で飲んでも色、
香り、味、度数が様々で全く違った感覚で
ビールを味わうことができるでしょう。
銘柄ごとに専用グラスがあることが
多いのも特徴で、
それも楽しみの一つと言えます。
ベルギーの「有名な偉人」2選!
①ピーテル・パウル・ルーベンス
ルーベンスはベルギー出身の画家です。
『フランダースの犬』
と言えばお判りでしょうか。
ネロ少年が最後に見たいと言ったのは
「ルーベンスの2枚の絵」でしたね。
『フランダースの犬』の舞台も
ベルギーです。
ネロ少年が息を引き取ったフランドル地方の
アントワープの大聖堂も見どころの一つ。
- 『キリスト昇架』
- 『キリスト降架』
も飾られています。
余談ですが、
『フランダースの犬』の原作者ウィーダは
イギリス人で、
悲劇的なエンディングなことから、
ベルギー本国では不人気の作品です。
また、海外全般でラストシーンが
受け入れられず、
ネロ少年とパトラッシュが死なずに
ネロの父親と仲良く暮らす
というストーリーが追加されています。
②エルジェ
エルジェはベルギーの漫画家で
『タンタンの冒険』
を書いたことで有名です。
ラ・ブティック・タンタンなど
タンタンの専門店もあり、
ここでしか手に入らない
グッズもあります。
お好きな方は是非一度足を
運んでみてはいかがでしょうか。
ベルギーの「有名な建もの」2選!
①小便小僧
小便小僧には諸説ありますが、
爆弾の導火線に小便をかけて消し
街を救ったという話から、
その少年の名前にちなんで
「ジュリアン坊や」
として親しまれています。
ブリュッセルには
小便少女ジャンネケ・ピスもありますが、
こちらはあまり親しまれていないようで、
周りはガラガラだそう。
現在は見ることは出来ますが、
南京錠がかけられています。
②聖母大聖堂(ノートルダム大聖堂)
「フランダースの犬」でも登場した
国を代表する建築物「聖母大聖堂」です。
絵画として有名な
- キリスト昇架
- キリスト降架
- キリストの小堤
- 聖母被昇天
といった様々な絵画が存在します。
歴史的な建造物に触れて
自分の中にある新しい価値観
世界観を一新していきましょう。