アンコールワットの名前の由来,別名は?
カテゴリ「カンボジア」この記事は約 2 分で読めます。
世界各地にはさまざまな
遺跡が残されています。
私たちが生まれてく
る遥か昔に人々が暮らし、
独自の文化によって造り上げられた遺跡。
そこには歴史の神秘が凝縮されています。
そこで今回は
世界遺産にも登録されている
カンボジア「アンコール遺跡」
に合わせて
最も有名なアンコールワットの
名前の由来や別名等も
紹介したいと思います。
アンコール遺跡はなぜ建てられた?
カンボジアのシェムリアップ
にある「アンコール遺跡」
60以上の遺跡からなる
「アンコール遺跡」
は世界遺産にも登録されています。
1113年(12世紀初頭)アンコール王朝の
スーリヤヴァルマン2世によって、
約35年の歳月を費やし
ヒンドゥー教寺院として
建てられたと言われています。
なぜこのような壮大な
寺院が建てられたかのでしょうか?
理由は二つあります。
①寺院建立やインフラ整備などで
人々に力を示す必要があった。
アンコール王朝は血縁だけではなく
実力で王が決められていた時代で
あったことが一つ目の要因です。
②王たちは神々が住む寺院を
地球上に作らなければならなかった。
これは、
王様が神とみなされていた
時代だったためです。
60以上もの遺跡からなる
「アンコール」ですが、
中でも
「アンコールワット」
が一番有名だと思います。
これだけを見に行く
観光客も多いかと思います。
とくに日の出と日の入りの時間帯は
とても美しく神秘的な
景色を見ることが出来ます。
アンコールワットの名前の由来、別名は?
アンコール遺跡の中で
もっとも有名な遺跡「アンコールワット」
その意味はクメール(カンボジア)語で
「王都の寺」
アンコール:王都の都市
ワット:寺院
です。
しかし、
実はアンコールワットは通称名で、
別の名前があったそうです。
その名前が
「アンコールトーイ」
この意味は
「小さな町」
だそうです。
アンコール遺跡の
お勧めチケット、時期は?
「アンコール遺跡」には
1日券・3日券・7日券
と3種類のチケットがあります。
「アンコール遺跡」はとにかく広いです。
もちろん全ての遺跡を
1日で回ることは不可能です。
そこで遺跡好きな方や
時間がある方におすすめなのが、
やはり7日券です。
また、お勧め完工時期として、
カンボジアは雨季と乾季の
二つの季節があります。
雨季の場合は、
スコールに遭遇する可能性が高いため、
乾季(11月上旬~5月中旬)
に行くことをおすすめします。
アンコールワット地図情報
ユネスコホームページ
(英語サイト)
タグ:アンコールワット