国際線「預け荷物」の液体ルールまとめ!

カテゴリ「空港
2019.02.02

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お盆や年末年始に

海外旅行を楽しむ方が増えています。

 

そんな方が利用するのが、

飛行機の国際線です。

 

飛行機に乗る際には手荷物の制限があり、

特に液体の持ち込みに関しては

非常に厳しい規制が設けられています。

 

とはいえ、

どうしても液体を持ち運びたい

という方もいらっしゃるはず。

 

化粧品やお酒、ジュースなどを

お土産にする機会があるかもしれません。

 

そこで今回は国際線における

液体の預け荷物についてまとめます。

国際線「機内の荷物」の液体ルールまとめ!

飛行機に持ち込む荷物には、

①チェックインの際に預ける荷物

②機内に持ち込む荷物

があります。

 

まず、機内に持ち込む荷物には、

厳しい制限が課せられます。

 

これは同時多発テロ事件以降、

特に厳しくなりハイジャック防止の為、

凶器になりそうなものや

爆発物に類するものがないかを

チェックされています。

特に液体の危険性は高いので、

実質持ち込むのは難しいです。

 

国際線において、

100mlを超える容器に入った

全ての液体を持ち込むことはできません。

 

さらに、この容器に入っていても、

ジッパー付きのプラスチック製の

袋に入っていなければ、

機内には持ち込めません。

 

では、

預ける荷物はどうでしょうか?

国際線「預け荷物」の液体ルールまとめ!

預けて荷物においては、

機内持ち込みほどの厳しい制限はありません。

 

しかし、

化粧品やお酒に関しては

容量の制限がありますので注意しましょう。

 

それは

「1容器あたり0.5Lまたは0.5kg以下」

「1人あたり2Lまたは2kgまで」

です。

 

また、

お酒や化粧品にはアルコールが含まれており、

状況によっては

発火の助けとなる危険性があるので

制限が設けられています。

 

具体的には、

「お酒のアルコール度数は70%以下であること」

です。

 

海外でお酒を土産物のして購入する際には、

まれに70%を超えるものもありますので

注意しましょう。

 

つまりこれらをまとめると、

◇預け荷物における液体規制

①1容器0.5L

または0.5kg以下であること

②1人当たり2L

または2kgまででであること

③お酒のアルコール度数は

70%以下であること

 

これらをクリアーしていれば、

問題ないので預ても大丈夫です。

 

また、

液体を預け荷物に入れる際には、

必ずビニール袋などに入れて預けましょう。

 

化粧品やお酒などの液体は

概ね瓶に入っています。

 

飛行機の預け荷物の扱い方によっては、

大きく揺れたり衝撃が

与えられることもあります。

 

ですので、

容器をタオルや布で巻いて衝撃を和らげたり、

こぼれたときに備えて

ビニール袋に入れておくと安心です。

 

これをしておかないと、

もしもこぼれた時に

荷物全体に液体がしみ込んでしまうことに

なりるので注意しましょう。

預け荷物に入れる際、

ライターやマッチ、

予備のリチウム電池などを

持ち込むことができないので、

気を付けましょう。

 

もしもスーツケースに入っている場合、

その場で荷物を開けて出すことに

なりますので非常に面倒です。

 

どうでしたか?

 

飛行機に規制が厳しいのは仕方ありませんし、

間違えること、知らずに

やってしまうこともあると思います。

 

その際は素直に係員に従って

処分しましょうね。
 

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