パスポート紛失時の「再発行日数・必要書類」まとめ!

カテゴリ「パスポート
2018.11.23

この記事は約 3 分で読めます。

海外旅行は年に数回、

いや数年に1回行く程度と言う方だと、

パスポートはそれほど

身近なものではないでしょう。

 

だからこそ、いざ必要な時になって

「パスポートを

どこに置いたのか忘れてしまった。」

なんて言う方も多いものです。

 

もちろんパスポートが

見つからなければ、

海外旅行に間に合うように

再発行するしかありません。

 

そこで今回はパスポートを

紛失して再発行する際に、

どのくらいの日数がかかるのか、

必要書類などをまとめました。
 

パスポート紛失時の「再発行方法」は?

まず最初に、

パスポートを紛失した場合は

意外にも

「再発行はしない」

ということです。

 

つまり、再発行手続きではなく、

「新規申請」の手続きを

パスポートセンターで

行わなければなりません。

しかも、

新規申請の前に

紛失届を提出する必要があります。

 

このように

新規申請の手続きをすると言うことは、

新しくパスポートを

作り直すという意味で再発行となります。

もし、新規申請の後で

前のパスポートを見つけても、

使用できなくなるので

しっかり探してから申請しましょう。

パスポート紛失時の「必要書類」は?

では、先程説明した

紛失届、新規申請別での

必要書類を見ていきましょう。

 

◇紛失届の必要書類

◇紛失一般旅券等届出書1通

(パスポートセンター窓口で配布)

 

◇紛失を証明する書類1通

(警察に遺失届や盗難届を

提出した際の証明書類・

受理番号を

紛失一般旅券等届出書に記入・

消防署か市区町村の

発行した罹災証明書など)

 

◇申請日前6ヶ月以内に撮影した写真1枚

(縦45㎜・横35㎜・上余白2~6㎜

頭頂から顎まで32~36㎜

顔中心から写真両端まで15~19㎜)

 

◇本人確認書類

(運転免許証・個人番号カード・

写真付き住民基本台帳カードなど。

2点必要な場合も有り)

 

紛失を証明する書類と言っても、

「ただ自宅で無くしただけ。」

なんて言う時は、

わざわざ警察や消防署など

に届けなくても良いです。

 

こんな時にはパスポートセンターで

事情説明書を貰って、

紛失した経緯をきちんと

記入しておけば問題ありません。

 

◇新規申請の必要書類

◇一般旅券発給申請書の

新規・切替用1通

(パスポートセンターで配布)

 

◇申請日前6ヶ月以内に

発行された戸籍謄本・抄本1通

 

◇申請日前6ヶ月以内に

撮影した写真1枚

(紛失届に用意したものをもう1枚)

 

手数料は紛失届や新規申請の

際には必要ないのですが、

受け取りの際に必要になります。

 

つまり、

紛失したパスポートの

有効期限の残り分は

無駄になってしまいます。

パスポート紛失時の「再発行日数」は?

パスポートを紛失して

再発行(紛失届+新規申請)にかかる

「日数は1週間」ほどかかります。

 

最短で申請日を1日目として、

土日祝日・

年末年始(12月29日~1月3日)

を除いて6日目以降です。

 

窓口によっては8日目以降

と言うところもあります。

 

また、パスポートを受け取る際には、

次のようなものを

持参する必要があります。

・パスポート引換証

(申請の際に配布)

 

・手数料分の収入印紙

(郵便局・パスポートセンターの

建物内などで購入が可能)

 

・県の収入証紙

(県の収入証紙販売所で購入が可能)

 

代理人に受け取ってもらう場合には、

代理人の本人確認書類も

必要になるので注意しましょう。

 

再発行のタイミングは

万一のことを考慮して、

海外旅行の1ヶ月くらい前には

必要書類を用意し始めましょう。

遅くても海外旅行の2週間前までに、

パスポートを受け取れると良いですね。

 

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