飛行機の搭乗は「何分前」が良い?
カテゴリ「雑学」この記事は約 2 分で読めます。
ゴールデンウイークやお盆、年末年始には
海外旅行に行く人も多いです。
海外旅行でなくとも、
ある程度の距離があれば
飛行機を利用するのが便利ですよね。
飛行機に乗りなれている方は
あまり困らないですが、
普段飛行機に乗らないの方が多いですよね
そこで今回は飛行機に
搭乗する際の手続きフローと、
搭乗何分前に到着するのが良いか
をまとめました。
飛行機の搭乗フローは?それぞれ何分かかる?
では、さっそく
空港に到着してから飛行機に乗るまでの
流れを見ていきましょう。
①搭乗手続きを行う
「5分~10分」
搭乗手続きを行うのは
自動チェックイン機を使います。
ここではeチケットのお客様控えを見ます。
そこに予約番号、確認番号があるので、
入力後に航空券を発券されます。
JALやANAのカウンターは空港中央部、
LCCは専用ターミナルに
設置されていることが多いです。
②航空会社のカウンターに向かう
「5分~10分」
搭乗手続きのために
航空会社のカウンターに向かいます。
航空券などを渡して、
手続きをしてもらいます。
③荷物を預ける
「10分~15分」
搭乗手続きでチケットなどを渡したら、
カウンターで荷物を預けます。
機内に持ち込む手荷物ではなく、
例えば、
服1週間分入れている大きい荷物などです。
飛行機に持ち込めないものがあった場合には、
自宅に送るか捨てる必要があります。
もしそうなると余計に時間を取られるので、
あらかじめ確認しておきましょう。
④手荷物検査をしてもらう
「15分~20分」
機内に持ち込む手荷物検査を行います。
こちらも引っかかると
時間がかかりますので、
機内に持ち込むことができないものを
持ち込まないように
あらかじめ確認しておきましょう。
⑤搭乗口へ向かう
「5分~10分」
出発ロビーに向かいます。
大きい空港であれば、
数百メートルは歩くことになります。
乗る飛行機によっては
空港の反対側まで歩くことになったり、
迷子になるような空港もあります。
海外の大きい空港などは
電車のような乗り物で移動したりと
「30分」以上と
長めに見ておいた方が良いでしょう。
⑥飛行機に乗る(搭乗口で待つ)
「10分~25分」
基本的に搭乗口には
出発時刻の10分前に
到着しておかなければなりません。
LCCの場合にはもっと前、
20分から25分前に
到着しておく必要があります。
飛行機の搭乗は「何分前」が良い?
これまでの時間をまとめると、
空港到着~飛行機の搭乗までは
「70分前」
手続き完了から飛行機の搭乗口待機までは
「10分~30分前」
ただし、ゴールデンウイークやお盆、
年末年始など人が多い時期は
手続きに時間がかかります。
その場合、
空港到着~飛行機の搭乗までは
「120分前」
手続き完了~飛行機の搭乗口待機までは
「10分~30分前」
このように繫忙期は人が多く、
それぞれにかかる時間がさらに増えるので
余裕をもって2時間前
不安であれば3時間前
に到着しておきましょう。
搭乗口エリアには
お土産屋さんやカフェなどがあり、
ある程度時間をつぶすことができます。
ギリギリに行くより
早く着いたほうがリスクが少ないので、
余裕をもって到着するようにしましょう。