英語が話せない人必見!「入国審査」質問マニュアル!

カテゴリ「英語
2018.12.14

この記事は約 3 分で読めます。

海外旅行は普段とは

違った気分が体験できる分、

不安を抱えながら

出掛ける方も多いでしょう。

 

海外旅行でもグアム、ハワイのように、

現地に日本語を話せる人が

多い場所ならまだ安心です。

 

でも、

イギリス、アメリカの都市部など、

日本語を話せる人が少ない場所だと

多少は英語を勉強して

出掛ける必要があります。

 

しかし、どちらに行っても

まず最初に英語を使うのが、

現地の空港での「入国審査」の時です。

これは少し緊張するところですね。

 

しかし、

「入国審査」では英語が話せない人でも

さほど問題ありません。

 

今回はそんな

「入国審査」マニュアル

についてまとめました。

「入国審査」とは?


 
「入国審査」は名前通り

「入国のための審査」で、

現地の空港にいる入国審査員が

「入国しても良いかどうか。」

を個人毎に審査するものです。

 

そして審査OKなら、

入国、出国の際にパスポートに

ハンコを押してもらえます。

 

「入国審査」は難関と言う方も

多いのですが、

難関かどうかは海外旅行先によります。

 

・現地に日本を使える人が少ない

・現地の言葉を話せないと

危険が及ぶ可能性が高い

 

このような場所に出掛ける場合は、

「入国審査」が厳しい傾向があります。

「入国審査」で英語が話せない人の対策は?

「入国審査」と言われると

何だか恐いイメージを

お持ちの方も多いですが、

「英語が話せない人」でも

不安にならないで大丈夫です。

 

それにはいくつか理由はあります。

 

実際、

不審者は荷物を調べられたりしますが、

日本人は比較的安全だと思われているので

優しくしてくれる人が多いです。

 

また、

日本人が英語を話せないので

焦ってる程度ならよくあることなので、

審査官も慣れたものです。

 

緊張せずに行ってください。

 

また、対策として

「入国審査」で聞かれることは

大抵決まっているので、

その英語を覚えておけば

かなり安心できます。

 

これらを紙に書いておくのも良いでしょう。

 

では、そんな聞かれやすい

英語だけでをまとめたので、

紹介しますが

先に最終手段も紹介しておきます。

 

「Sorry.

I cannot speak English.」

(ごめんなさい。私は英語が話せません。)

と冒頭に書き、

聞かれやすいことを書いた紙と

パスポートを渡してしまう

という最終手段もあります。

が、慣れる為にも

できれば頑張ってチャレンジしましょうね。

英語が話せない人必見!「入国審査」の英語まとめ!

聞かれる頻度の高い英文を

「聞き取る力」と「答える力」

を付けておきましょう。

 

・What’s your purpose

of your visit?

(この国に来た目的は何ですか?)

⇒Sightseeing(観光)

Business(仕事)など

 

・How many times

have you visited

this country?

(この国に来るのは何回目ですか?)

⇒初めてなら「First time.」

2回目なら「second times.」

 

・How long

will you stay

in this country?

(どのくらいこの国に滞在する予定ですか?)

⇒「Seven days.(7日間)」など

 

・Where are you

staying?

(どこに滞在する予定ですか?)

⇒「At a hotel.(ホテル)」など

 

・What’s your

occupation?

(あなたの職業を教えてください。)

⇒「I’m a office worker.(会社員)」や

「I’m a student.(学生)」など

 

・Do you have

a return ticket?

(帰りの航空券は持っていますか?)

⇒YesかNoで答えれば良い

 

これらの質問を

されることが多いのですが、

必ずしもこの文章で

聞かれるとは限りません。

 

上記とは違う英文で同じようなことを

聞かれることもあるので、

似たような単語や英文も

チェックしておくと

より良い対策ができます。

 

疑問分に対する答えも

忘れずに用意しておきましょう。

 

もし相手の会話が

聞き取れない場合には、

「I’m sorry.

Could you

speak more slowly.」

(すみません。

もう少しゆっくり話して頂けませんか?)

とお願いしましょう。

 

落ち着いて単語を

1つ1つ聞いてみれば、

会話の内容が分かる場合もあります。

 

ちなみに、

・May I see your passport?

・Passport please.

「パスポートを見せてください。」

と聞かれたら、

「Here you are.(どうぞ。)」

と言いましょう。

 

入国できるかどうかは

日本を出発する時だけではなく、

入国審査で認めてもらう必要があります。

 

もちろん、海外旅行は

「入国審査」さえ

クリアできれば良いわけではありません。

 

実際に現地で、

「言葉が分からなくて苦労する。」

なんて言うこともよくあります。

 

海外旅行までの期間、

日常会話や使用する頻度が高いと

思われる言葉だけでも、

きちんと勉強しておくと

すごく楽しくなりますよ。

 

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