世界一高い「ウイスキー」の金額とは!?日本一は?

カテゴリ「世界一
2018.10.06

この記事は約 2 分で読めます。

ウイスキーは健康的なお酒、

そして嗜好品として大変人気のあります。

 

種類も様々なものがあり、

材料や産地などによって

味や香りも変わってきます。

 

そのこともあり、

値段も安いものから高いものまで

多くの商品が発売され、

世界中の人々に親しまれています。

 

そこで今回は、

世界一、日本一高い金額のついた

ウイスキーについて紹介したいと思います。

「ウイスキー」ってどんなお酒?

実はウイスキーはアイルランドで薬として

15世紀前半に製造されたと言われています。

 

そして混同しがちな

「ウイスキー、ブランデー」

の違いです。

 

これはすべて蒸留酒ですが、

この2つの違いは原料です。

 

ウイスキーは

大麦、ライ麦、トウモロコシなどの

穀物が原料であるのに対して、

ブランデーは果物が原料です。

 

後少しだけ、

「スコッチ、バーボン、コニャック」

との違いも見ていきましょう。

 

スコッチとバーボンはウイスキーの一種で、

スコッチはスコットランドで

製造されたもので、

バーボンは原料の51%以上が

トウモロコシであるものです。

 

一方、

コニャックはブランデーの一種で、

コニャック地方で作られたブドウを

原料にしているものを言います。

 

こういった種類の中で

「ウイスキー」に分類されるものの

世界一、日本一高いものを

紹介したいと思います。

日本一高い「ウイスキー」の値段は?

◇軽井沢・1960年 

「1400万円」

 

日本のウイスキーで

高値がついたのが「軽井沢」です。

 

日本でのモルトウイスキーの製造は珍しく、

生産本数がもともと多くありません。

 

2012年に蒸留所が閉鎖してから

徐々に高値で取引されるようになりました。

 

2017年のオークションで

「軽井沢 1960年」が

1400万円の値が付き、

日本のウイスキーとしては

当時過去最高額となりました。

世界一高い「ウイスキー」の値段は?

それでは世界一高額で

取引されたウイスキーをご紹介します。

 

◇ザ・マッカラン64

in ラリック シール・ペルデュ 

「3864万円」

 

マッカランは

シングルモルトウイスキーとして

ウイスキー好きの間で

非常に人気の高いものです。

 

シングルモルトというのは

100%大麦麦芽を使って

作られるウイスキーのことです。

 

つまり、トウモロコシやライ麦が

一切混ざっていないものを

シングルモルトと言います。

 

まろやかな口当たりに仕上がるので、

癖があってウイスキーは苦手

という人でも飲みやすいと思われます。

 

そんなマッカランの64年物です。

 

64年物のマッカランは

非常に貴重なものなうえ、

シール・ペルデュが制作した

ということで非常に高い値が付きました。

 

どうでしたか?

実は世界一高いウイスキーを

定義することは非常に困難です。

 

というのも、

毎日愛好家の間でオークションなどで

取引されているからです。

 

また、

ワインなどでも同様の傾向がみられるように、

年代が経てば経つほど

価値が上がる傾向があります。

 

ですので、

そのときのオークションの

参加者によっても値段が変動し、

5年後に同じ競売をしても

同様の値段になることはまずありえないでしょう。

 

私も安いウイスキーは飲みますが、

こんな高いウイスキー。。。

いったいどんな味がするんでしょうね。
 

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