エクス・レ・バンの見どころ,交通地図は?


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フランスの全国紙

「レゼコー」のアンケートによると、

「フランスで住みやすい地域」

の304の候補地のうちで

第6位に選ばれた

人口約3万人のエクス・レ・バン。

 

そこで今回はさまざまな観光スポットがある

「エクス・レ・バン」の

見どころや交通地図情報

について紹介したいと思います。

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エクス・レ・バンには日本の名残が?

実は、1998年の

サッカーワールドカップフランス大会の際、

日本代表チームのベースに選出されたのが

ここエクス・レ・バンだったのです。

 

当時、

街を挙げて日本歓迎ムードに

包まれていた名残が

今でも街のあちらこちらで見かけられます。

 

旧・国立温泉保養所の

(Thermes Pellegrini)

前にあるPharmacieのショーウィンドウに

「薬屋」という漢字のステッカーが

貼ってあったり、

駅前の大通り沿いには

日本から造園家を招いて造られた

本格的な日本庭園がきれいに残っています。

 

エクス・レ・バン見どころ

一般的に有名なのは、

古代ローマ時代の公衆浴場跡

(Les vestiges des thermes romains )

カンパヌスの葬送門

(Arc funéraire romain de Campanus)

旧・豪華ホテルの建物、パラス

(Palace)

などです。

 

エクス・レ・バンでは

ほとんどのモニュメントや遺跡を

簡単に歩いて見て回ることができますが、

プチ観光列車(Le petit train)に乗って

街の様子のダイジェスト版と

湖までの行き方を

ざっと見ておくのもいいですね。

 

プチ観光列車は旧・国立温泉保養所

(Thermes Pellegrini)の向かいの広場、

Place Maurice-Mollard から出発します。

 

街から湖まで行って戻ってくる

1時間のコース(8ユーロ)と、

街だけをめぐる

30分コース(7ユーロ)の2ルートがあります。

 

運行日時はこちらのサイトで確認できます。

公式サイトはこちら

(英語サイト)

 

古代ローマ時代の公衆浴場跡は

旧・国立温泉保養所(Thermes Pellegrini)

だった建物の内部にあり、

建物に入ってすぐの正面エレベーターに乗ると

ガラス窓から薄暗い遺跡を

ちらっと見ることができます。

 

エレベーターには2階のボタンがないのですが、

それもそのはずこの遺跡があるのが

2階なので一般の人は降りることができません。

 

3階のボタンを押して

2階を通過するときに窓から観察しましょう。

 

普段はこのようにエレベーターの中から

ちらっと見ることができるだけで、

現在は個人で遺跡の中に入って

見学することはできませんが、

観光所主催のウォーキングツアーに

組み込まれている場合もあるので

観光案内所で問い合わせください。

 

観光案内所は同じ建物、

旧・国立温泉保養所の中の

正面玄関に向かって右手にあります。

エクス・レ・バン観光案内所公式サイト

(英語サイト)

 

カンパヌスの葬送門

(Arc funéraire romain de Campanus)

は 旧・国立温泉保養所のすぐ前、

エクス・レ・バン市役所前の

モリス・モラール広場

(Place Maurice-Mollard)

に静かに建っています。

 

1世紀に建設されたというこの門は

凱旋門のように勝利を刻むものではなく、

温泉源が死者の世界とつながっている

と信じたローマ人の伝統による埋葬場所、

ネクロポリスなのです。

 

1850年に建てられたそのサロンの天井は、

350万個もの金地にガラスをはめ込んだ

微細なタイルを鏤めたまさに豪華絢爛という言葉が

ふさわしいモザイク画に覆われています。

 

それだけでも素晴らしいですが、

レトロなテアトルの中で

コンサートやショーを楽しむことができます。

 

そして、

ここはカジノなのでもちろん

ポーカーやスロットマシーンなどで

遊ぶこともできます。

 

◇カジノ・グラン・セルクル

(Casino Grand Cercle)

200 Rue du Casino 73100 Aix -les -Bains

カジノ・グラン・セルクル

 

ただしゲームをする場合は

専用の入り口で身分証明書を

求められるので持参を忘れずに。

 

カジノの建物を見学するだけなら

回転ドアから入って自由に見学できます。

 

営業時間

日曜日から木曜日は朝9時~早朝3時まで

金曜日と休日前夜は朝9時~早朝4時まで

土曜日は朝9時~早朝4時30分まで

となっているので

スキマ時間を利用して

見学するのにぴったりです。

 

フォール美術館(Musée Faure)

10 Boulevard des Côtes 73100 Aix-les-Bains

ジャン・フォール氏の個人コレクションが

エクスレバンに寄贈され

美術館となりロダンの彫像をはじめ、

セザンヌやドガそして藤田嗣治など

かなり有名なアーティストの作品を

1900年代のイタリア式邸宅内に展示しています。

 

◇開館日時

定休日は火曜日とフランスの祝日

11月1日~3月31日までは

月曜日と火曜日が定休日となります。

12月20日~1月5日まではクリスマス休暇で閉館。

上記以外の日は朝10時~12時まで、

午後1時30分~6時まで開館しています。

◇料金

大人5ユーロで16歳以下は無料です

 

旧・豪華ホテル(Palace)

ベルエポックには

ブルジョワな人々で賑わっていた

エクス・レ・バンを彷彿させる

旧・豪華ホテル(Palace)が今では

マンションとして

エクソワ(エクス・レ・バンの住民の名称)達の

貴重な住居となっているのを

街のあちらこちらに見ることができます。

 

ゆっくりと散歩しながら

ビクトリア女王の滞在したという

ル・ベルナスコン(Le Bernascon)

ル・ロワイヤル(Le Royal)

ル・スプレンディド(Le Splendide)

をはじめとする当時の豪華ホテルを

はしご見学するのもおすすめです。

(ただし、

ル・ベルナスコンは2015年夏に

半焼してしまい現在は補修中です。)
 

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お勧め名物、ローカルフードは?

名物・ローカルな食べ物

酪農が盛んな地方でもあるので、

エクス・レ・バンには1950年に

創業したヨーグルト工場、

SAVOIE YAOURTがあります。

 

濃厚な地元のミルクから作る

コクのある美味しいヨーグルトは

スーパーでも買えるので是非お試しを。

Savoie yaourt
 

寒い季節なら

フォンデュ、ラクレット、タルティフレット

など地元のチーズをたっぷり使った料理が

サヴォワらしくて一押し。

 

でも、

夏はそういうこってりしたものは

ちょっと食べたくない…という場合。

 

湖の魚料理があっさりとオイシイです。

 

魚の種類は結構多いのですが、

中には小さくて骨が多かったりと

食べにくい物もあります。

 

おすすめはこの辺りの固有種である

ラバレ(Lavaret)で、

淡水魚ならではの繊細なおいしさが

面倒な小骨に煩わされることなく味わえます。

 

エクス・レ・バンの
交通情報、地図は?

 

◇エクス・レ・バンへの交通アクセス

①パリからTGVで

便にもよりますが

リヨン駅(Paris Gare de Lyon)から

およそ3時間ぐらい。

 

本数は多めで一日中

1時間おき位で出ています。

 

日時によってかなり運賃に差がありますが、

目安として激安の日時なら

往復50ユーロ位で購入することも可能です。

 

②リヨンからTERで

リヨンパルデュー駅(Lyon Part Dieu)から

1時間10分ほど

ローカル線なので本数は

1時間に2本は出ています。

 

でも運賃は何故か高めで

片道21.40ユーロ。

 

ジュネーブからTERで

こちらも本数は

リヨン- エクス・レ・バン間と

同じくらいの間隔で出ています。

 

所要時間もほぼ一緒で

直行便なら1時間5分くらいから。

運賃片道16ユーロ。

フランス国鉄のサイトで

最新の時刻表をチェックして下さい。

フランス国鉄のサイトはこちら

(フランス語サイト)

フランスレバンノ
 

③パリやリヨンから

エクス・レ・バンに電車で来る場合、

エクスレバンの南部にある

シャンベリー駅(Chambéry)を

経由してくる方法と、

北部のキュロ駅(Culoz)を経由してくる方法が

ありますが、

ブージェ湖の景色を楽しむことができるのは

Culoz 経由の方です。

 

ブージェ湖の北端とその付近の

湿地帯に集う水鳥などを車窓から観察できて

水の街への観光が既にそこから始まったようで

とてもお得な気分になれます。

 


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