「ベルギー」の治安(テロ・犯罪)まとめ!その対策とは?

カテゴリ「ベルギー ヨーロッパ
2019.01.18

この記事は約 2 分で読めます。

ベルギーは西ヨーロッパに位置する国で、

首都のブリュッセルには

「世界で最も美しい広場」

と言われたグラン・プラスなどがあります。

 

さらに、

日本ではフランダースの犬で有名な

「ノートルダム大聖堂」があるなど、

日本人にとっても

馴染みの深い国でもあります。

 

やはり観光には人気のベルギーですが、

観光に行くときに気になるのが、

その国の治安です。

 

ベルギーの治安はどれぐらいで、

注意すべき点は何なのか、

調べてみました。

「ベルギー」の治安(テロ)の危険性は?

実はヨーロッパは近年テロが多発しており、

全体的に危険度は高まっています。

 

ベルギーにおいても

2016年に連続テロが発生し

多数の死傷者がでたり、

2017年もテロ未遂事件が発生したりと

テロの危険性があります。

 

2018年1月22日まで、

テロの警戒評価が

4段階中の3の状態でした。

(テロの可能性あり、発生し得る。)

 

しかし、

2018年8月8日は

2まで引き下げられており、

「テロの治安は安心」と言えます。

(テロが発生する可能性は低い)

 

ただし、2は

「可能性が低いだけで、

脅威が存在しないことではない」

という事に注意が必要です。

「ベルギー」の治安(犯罪)の危険性は?

実はベルギーは

ヨーロッパの観光地の中では

「比較的安全な場所」だと言われています。

比較的安全だとは言っても、

ベルギーの犯罪は日常的に行われ、

日本ほど安全という訳ではありません。

 

特に危険なのは、

・ブリュッセルの南

・ブリュッセルの北駅周辺

 

浮浪者が集まりやすく、

置き引き、ひったくり、スリなどが

頻繁に起こります。

バス、電車、駅、路上、ホテルの中でも

被害が発生しており、

外出中は常に周囲に気を配る必要があります。

 

時には荷物を持ってあげる

と言って近づいたり、

アイスクリームをぶつけて

その間に荷物を盗んだりと、

グループでの犯罪も見られます。

 

また、犯罪は車の中ででも行われます。

 

レンタカーなどを借りた場合、

窓やドアは必ずロックする必要があります。

 

信号が赤になっている間に、

勝手にドアを開け荷物を奪ったりと、

車に乗っていても犯罪に

巻き込まれる可能性まであります。

「ベルギー」の治安(犯罪)の対策は?

このように日本と比べると

比較的犯罪が多いベルギーです。

 

世界でも日本が安全過ぎるというのが

正しいですかね。

 

その為、日本人が観光に行く際には

しっかりと対策をして行く必要があります。

・旅券のコピーを取っておき、携行する

・旅券、現金、クレジットカードは分散しておく

・貴重品、バッグ等は常に注意を払う

・ファスナーで口がしまるカバンなど、

盗まれづらいカバンを使う

・見知らぬ人に声を掛けられも相手にしない

・人目に触れる場所でスマートフォンなど

高価なものを出来る限り扱わない

・暗くなる前にホテルに帰る、夜は出歩かない

・私服警官に声をかけられたら

身分証の提示を求め、

不審な様子があれば迷わず

警察(101番)に電話する

・車を運転する際はすぐにドアをロックし、

見える場所に荷物を置かない

など、出来る限りの対策はしていきましょう。

 

日本人は海外に行った際、

どうしても日本の感覚で行動しがちです。

 

ですが日本ほど安全な国はほとんどありません。

特に日本人はスマートフォンをよく

テーブルの上に置きっぱなし

にしていたりしますが、

それは非常に危険です。

 

海外に行った際は、

そいういった防犯を

常に意識して行動するようにしましょう。
 

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