インド「デュシャラ」ってどんなお祭り?その意味とは?

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インド北部を始めとする

ヒンドゥー文化圏の新年を祝う

最大のお祭りがディワリ。

 

毎年10月下旬から11月上旬に行われます。

 

本題のデュシャラは、そのディワリの

21日前に行われるお祭りです。

 

今回はそんなデュシャラが

どんなお祭りなのか?

その意味も解説していきたいと思います。

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デュシャラってどんなお祭り?

デュシャラはインドで最も有名な

叙事詩「ラーマヤナ」

を元に行われています。

 

それはラーマ王が悪人にさらわれた

妻を救い出したことを祝うお祭りです。

ラーマ王は

ラワン、メグナット、クンプカラヌ

という3人の悪人と戦い、

これを退治します。

 

お祭りの当日、

人々は悪者の絵の描かれた紙や木を燃やします。

 

火を燃やすので、

最近では都市部では行われることは

少なくはなりましたが、

地方では今でも盛んにおこなわれています。

 

また、

3人の悪人のハリボテがはりつけにされ、

それに火をつけるといったことを

行う地方もあるそうです。

 

このはりぼてには花火や爆竹が

詰め込まれていて、

火をつけられたハリボテは

大きな音と花火の閃光に包まれ、

観客の興奮をあおります。

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デュシャラの意味は?

デュシャラとは

「勝利の10日」という意味で、

ラーマ王が悪者と戦い10日目に勝利した

ことに由来しています。

 

お祭りでは9日間はラーマヤナの劇が上演され、

最終日に盛大にフィナーレを迎えます。

 

インドでは、悪者を燃やすことは

「善が悪に打ち勝つ」ことを象徴している

と言われます。

 

このお祭りで自分の中に

存在する悪やエゴを燃やし去り、

新しいことを始める区切り

という意味もあるそうです。

 

デュシャラが終わると、

ヒンドゥー教の新年のお祝いの

デュワリがやってきます。

 

こちらは毎年10月から11月、

インド旧暦の第7月の初めの日

(その日は新月)に行われます。

 

この日はヒンドゥー教の

女神ラクシュミーをお祝いします。

 

また、

ジャイナ教の開祖マハーヴィーラが

究極の悟りを開いた日

だともいわれています。

 

インドではこの期間中に

買い物をすると縁起が良いとか、

耐久消費財の需要が伸びるので、

自動車や電気製品の業者にとっては

大忙し時期だそうですよ。
 

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