「アームレスリング世界一」の歴代最強選手Top3!

カテゴリ「世界一
2019.02.11
2019.03.08

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「アームレスリング」と聞くと、

「腕相撲」と思う方が多いようです。

 

実際見るとカッコいい競技で、

全く違う競技であることも分かります。

 

今回はそんな

アームレスリングが競技なのか

世界一の歴代最強選手などを

紹介したいと思います。

「アームレスリング」と「腕相撲」の違いは?

「アームレスリング」では勝負がつくのは

「高さ10cmの位置の

タッチパッドに触れれば負け」

です。

たいして腕相撲は肘の高さまで下げるか、

3秒間抑え込むことで勝負がつきます。

 

競技者の手がスリップで外れた場合の

組直しをする方法も異なりますので、

両者には大きな違いがあります。

 

アームレスリングの方が

純粋な力勝負の傾向が強いでしょう。

 

また、肘の可動域も違います。

 

アームレスリングでは小さい

エルボーパッドのみで動かすことができますが、

腕相撲は競技台の上であれば

どこでも動かして良いことになっています。

 

アームレスリングの世界大会では、

年齢により以下のクラスに分かれて

競技を行います。

ジュニア級:18歳以下

ヤング級:19歳から21歳以下

シニア級:全年齢

マスターズ級:40歳以上

グランドマスターズ級:50歳以上

シニアグランドマスターズ級:60歳以上

 

さらに性別、体重によって、

またどちらの腕で競技するかでも

分かれるので、

かなりのクラスがあることが分かります。

「アームレスリング世界一」の歴代最強選手Top3!

まず最初に、アームレスリングの

世界一を全員紹介するのは困難です。

 

というのも以上のように階級、

男女が多様に分けられていますので、

世界大会だけで毎年1oo名以上の

世界チャンピオンが生まれるからです。

 

そこで今回は

歴代最強と言える経歴を持つ有名選手を

紹介していきたいと思います。

3位:ゲーリー・グッドリッジ

総合格闘家で元キックボクサーで、

武蔵選手とも対戦しています。

 

さらに、

ウエイトリフティングの選手でもあり、

マルチな才能の持ち主です。

 

2位:ジョンブルザンク

アームレスリング界でとても有名な選手です。

 

彼は体型を保つために

軽くトレーニングをしていますが、

アームレスリングのための

トレーニングはあまりしていなかったそうです。

 

にも関わらず数々の大会で優勝するのですから

とんでもないポテンシャルです。

 

1位:アラン・カラエフ

アームレスリング好きで

知らない人はいないでしょう。

 

アームレスリングの世界選手権で

は何と8回も優勝しています。

 

また、

アマチュア相撲でも優勝経験のある選手です。

 

では、

最後に日本人で歴代最強選手も見てみましょう。

「アームレスリング日本一」の歴代最強選手は?(男女別)

◇金井義信

18歳でアームレスリングを始めて

世界ヘビー級を2連覇した日本人選手です。

 

握力は何と130kgあったそうです。

 

◇山田よう子

女子では相当有名な選手です。

 

プロレスラーでもあり、

2002年から2010年まで

全日本アームレスリング選手権大会、

50kg級のレフトハンドで9連覇するほど

国内敵なし状態でした。

 

2005年には

WAF世界アームレスリング選手権大会で

45kg級ライトハンドで

世界王者にも輝いています。

 

どうでしたか?

アームレスリング選手は

階級で見た目はずいぶん違いますが、

私達には想像できないレベルの

腕の力があるのでしょうね。

 

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